2025年04月29日
このたび、株式会社UNION WORKSでは、住宅確保に支援が必要な方々を対象に、【居住サポート住宅】の設置と、【自社シェルター】の開設を行いました。
近年の住宅セーフティネット法の改正により、住宅困窮者への支援が制度的に強化され、令和7年10月からは新たに「居住サポート住宅」の認定制度が開始されます。
当社ではこの制度の趣旨に賛同し、制度開始後は正式な認定取得を予定しながら、すでに運営体制の整備を進めております。
報道発表資料/居住サポート住宅
【居住サポート住宅】では、障がい者・高齢者・生活困窮者など、住まいの確保が難しい方々に向けて、安定した住環境と必要な生活支援を一体的に提供してまいります。
入居後も孤立を防ぎ、安心して暮らし続けていただけるよう、地域との連携による「見守り体制」(定期訪問・緊急対応・生活相談など)を構築しています。
また、【自社シェルター】では、緊急で住まいが必要な方を対象に、一時的な生活の場を提供しています。
こちらは単身利用に限らず、2名以上の利用(例:親子・兄弟、姉妹・ご夫婦等)などを想定しており、より柔軟な受け入れが可能です。
短期間であっても、安心できる空間の中で生活の再建に向けた準備ができるよう、支援体制を整えております。
株式会社UNION WORKSは、今後も制度改正や地域ニーズに応じて柔軟に対応し、「住まい」と「支援」の両立を実現する取り組みを進めてまいります。
住まいにお困りの方、関係機関の皆様は、どうぞお気軽にご相談ください。